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診断・サービス

X線診断受託サービス

X線診断受託サービス

外からは観察することのできないものをX線により非破壊・無開放で画像化するサービスです。
発電所の配管や弁、受変電設備や電子部品、美術品、文化財などの内部状態を観察することができます。

現地診断サービス

現地診断サービス

撮影・診断機器を搭載した専用車両(PS Liner〔Plant Station Liner〕)で全国へ出張いたします。
撮影は現場で、現像から診断までを車内で行います。

撮影から診断までの流れ

  1. 工場などの建物内外に可搬型X線発生器とデジタルX線検出器(IP〔イメージングプレート〕)を持込み、被検体を撮影します。
  2. デジタルX線検出器(IP〔イメージングプレート〕)を専用車両(PS Liner)の車内で現像。必要な画像補正を行い、その場で画像化します。
適用板厚 50mm程度(鉄換算)まで可能(可搬型X線装置を使用した場合)
解像度 可搬型X線装置とIP〔イメージングプレート〕使用時
100µm(六切、203×254mm)、150µm(四切、254×305mm)、
200µm(半切、356×432mm)
観察 モニタ画面にて観察
データ保管 画像データをCD,DVD等のメディアへデータ保管可能

マイクロフォーカスX線撮影

マイクロフォーカスX線撮影

マイクロフォーカスX線装置(焦点がミクロン単位のもの)を用いることで、被検体の細部までが鮮明に確認できる「拡大撮影」ができます。

特長
マイクロフォーカスX線装置(225KV)と検出器(IP〔イメージングプレート〕)の組合せで被検体の細部が確認できる「拡大撮影」が可能です(50倍:当社可搬型X線発生装置で撮影した場合と比較)。
マイクロフォーカスX線装置とII〔イメージインテンシファイア〕の組合せで、「立体画像撮影(CT:Computed Tomography)」が可能です。

適用板厚 15mm程度(鉄換算)まで可能(マイクロフォーカスX線装置使用)
解像度 可搬型X線装置とIP〔イメージングプレート〕使用時
100µm(六切、203×254mm)、150µm(四切、254×305mm)、
200µm(半切、356×432mm)
拡大倍率 マイクロフォーカスX線装置によって、数10倍の拡大透視が可能
観察 モニタ画面にて観察
データ保管 画像データをCD,DVD等のメディアへデータ保管可能

X線CT撮影 (CT:Computed Tomography)

X線CT撮影

コーンビーム撮影により3次元構成画像を作成することができます。
樹脂成形品・小型電子品類のCT撮影が可能です。
医療用のCT装置は、装置を回転させますが、工業用のCT装置は被検体を回転させるのが特徴です。

被検体最大寸法 Φ200×H250mm
検査可能最大寸法 約70×70mm/1画面、Φ140mm/1スライス
適用板厚 15mm程度(鉄換算)まで可能(マイクロフォーカスX線装置使用)
被検体最大重量 4kg
拡大倍率 立体画像(3D) 〔Max16倍〕
断層画像    〔Max100倍〕
3次元画像(3D) Z軸方向に連続して撮影した画像を立体化して観察が可能
断層映画像によって、内部構造の詳細配置を観察可能
観察 モニタ画面にて観察
物質判別 X線吸収係数(比重差に類似)の違いによって物質の識別が可能
(ただし、樹脂・アルミ・鉄の違いように比重差があるもの)
データ保管 立体画像、断層画像をCD,DVD等のメディアへデータ保管可能

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各種レンタル

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