日立グループの一員として、日立製作所の掲げる(環境)(社会)(ガバナンス)の領域。(環境)においては脱炭素社会の実現へ向けたエネルギー分野の事業での貢献、(社会)については社会的責任を果たす観点から、自社の所属する地域のコミュニティ活動への積極的に参加、(ガバナンス)においては、企業価値の向上をめざしコンプライアンス体制の確立、内部統制の整備、その他各分野における教育の実施など様々な取り組みに努めています。
株式会社日立製作所 エネルギー部門は、エネルギー・原子力・パワーグリッド事業を通じてQoLの向上と持続可能な社会の両立に貢献する。
そのために脱炭素化社会および高度循環社会の実現にバリューチェーン全体で貢献する取り組みを進める。
脱炭素社会化実現に向け、自社生産活動および製品・サービスそれぞれでの2030年および2050年までのカーボンニュートラル実現をめざす。
また、高度循環社会実現に向け、サーキュラー・エコノミー型ビジネスおよび環境配慮設計を推進するとともに、自社生産活動に伴い発生する廃棄物の削減に継続的に取り組む。
これらの取り組みにあたっては自社が提供する製品・サービスおよびその為のプロセスと環境との関連性を認識し、環境マネジメントシステムの継続的改善、法規制を含む要求事項の順守、周辺環境汚染の予防に努める。
日立プラントコンストラクションでは、社会から信頼され続ける企業であるために、コンプライアンス・環境・品質・安全の向上、地域社会活動へ参画に取組み、「基本と正道」「コミュニケーション」を大切に社会に貢献できる企業となるべく努力を続けています。
e ラーニングによる社員教育、各現場の現地教育、外部講師によるコンプライアンス講演会などの各種教育を展開し、従業員のコンプライアンス意識向上に取り組んでいます。
地域社会が抱える課題に関心を持って行動するよう啓発を行うとともに、社員のボランティア活動を支援しています。
「サンシャイン納涼盆踊り大会」に運営ボランティアとして参加
「買って社会貢献」として社内の会議室で東北物産販売会を実施
「豊島区帰宅困難者対策訓練」に参加
豊島区要小学校で理科教室を実施
環境月間の一環として地域の清掃活動を実施
当社は2023年3月8日、健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人 2023(大規模法人部門)」として認定されました。
今後も当社は健康経営の各種取り組みを推進してまいります。
地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実施している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、健康の保持・増進につながる取組みを戦略的に実践する法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的とした制度です。
※健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
(1) 業務効率向上による長時間労働の縮減
(2) 心とからだの健康維持・増進の取組み強化